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日本舞踊│小道具『扇子(せんす)』

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日本舞踊において欠かせない小道具があります。
それが…『扇子(せんす)』!

日本舞踊で最も多く使われている小道具であります。
実際にどんな使い方なのか?そしてどういったことができるのか?を見ていきたいと思います。

では早速、扇子について話していきましょう!

『扇子(せんす)』って何?

扇子(せんす)の由来は?

扇子(せんす)とは、あおいで風を起こす道具のひとつ。また儀礼、芸能で用いられる。ただし古くは扇(おうぎ)と呼ぶのが普通であった。「おうぎ」という言葉は古くは「あふぐ」(扇ぐ)の派生形の「阿布岐(あふぎ)」と呼ばれたが、日本語の変化により関連がわかりにくくなった。ウィキペディア(Wikipedia)

これを見てみると、つまり『扇子(せんす)』とは元々”あおぐ”ことが目的で作られており、風を起こすための道具だったみたいですね。

また、平安時代に使用されていた扇子では和歌を書いたり、文字を書く用途としても使われていたようです。

そして儀礼や芸能で用いられると書かれている通り、歌舞伎や日本舞踊に限らず、能、狂言においても使われています。

更に落語や茶道、香道、などにも使われ、日本の伝統芸能には欠かせない小道具となっています。

日本舞踊での『扇子(せんす)』の使い方

要返し(かなめがえし)と呼ばれる技術もある

日本舞踊で使用される扇子は『舞扇(まいおうぎ)』と呼ばれるタイプを使用します。

舞扇(まいおうぎ)』では様々な表現をするのに使われます。

『舞扇(まいおうぎ)』使用例

・雨、風、波などの自然現象
・笠、傘、刀、筆、盃など日常用品
・要返しなどの舞踊技術

などなど様々な表現や舞踊技術としても使用します

こちらで上げた使用例については一般的に使われているものなので、これ以外にも沢山の使用方法が日本舞踊における『舞扇(まいおうぎ)』にはあります。

日本舞踊にとって扇子(せんす)は欠かせない小道具

日本舞踊、歌舞伎において『舞扇(まいおうぎ)』はよく出てくる小道具になります。

色々な種類の『舞扇(まいおうぎ)』もあります。

もちろん作品によっても使用する『舞扇』が違います。

舞扇(まいおうぎ)』の事を知るだけで『舞扇(まいおうぎ)』を見る楽しみがこれでまた一つ増えましたね。

扇子(せんす)まとめ

時雨西行のワンシーン 扇子(せんす)の色が鮮やかに踊りを彩る

今回は『扇子(せんす)』について簡単にお話をさせていただきました。

日本の伝統芸能に欠かせない『扇子(せんす)』その使い方も様々で、色々なことを表現できることがわかりましたね。

儀礼、伝統からも使用されることから『扇子(せんす)』はただあおぐものだけではなく、作法の一つとしての広まったのかもしれませんね。

色々な用途がある『扇子(せんす)』。

もし伝統芸能を目にする機会があれば、是非『扇子(せんす)』の使い方や動きにも注目してみるのもいいかもしれませんね!

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